(更新日/2008.07.1)
 更新します。

(更新日/2007.09.20)
当社直輸入のRIZZINI社はイタリア銃器の町ブレ−シャのガルド−ネにあります。RIZZINI社とのつきあいは1996年からの付き合いです。
最初はスポ−ティング銃を輸入してテストした結果、撃針が折れる位で構造的問題はありませんでした。撃針の問題も翌年リッチィ−ニ社の工場に行き撃鉄バネの調整不良ということが解り以後調整出荷。新製品ではs2000シリ−ズがサイドプレ−トの彫刻、銃床の規格向上で出荷価格を値上げしています。
もう一つ今年の11月にボックスロックタイプの引き金脱着式の上下2連銃がリリ−スされます。モデル名BR440でスタンダ−ド(黒、無彫刻)ラックス(白レシ−バ彫刻入り)が発売されます。
イタリアでは他社もそうですが毎年(自動銃、ライフル銃は別)上下2連銃は5〜7%確実に値上します。昨年、リッチィ−ニ社はセ−ルコ−デネタ−にペラッツィのいたドクタ−オベザリ−ニ氏を迎えて販売戦力の原動力になっています。
私とオベザリ−ニ氏はペラッツィ社時代からの付き合いで今後とも日本の要望に応えてくれる重要なキ−パ−ソンです。2年前から最高級水平2連銃のメ−カ−と合併して製造部長が就任して以来中級クラスの銃の精度、デザイン等の改良がめざましく水平2連銃のニュ−デザイン新製品、最高級水平2連銃を発売、s2000のマイナ−チェンジ、BR440の新発売等が如実にリッチーニ社の意気込みが表れてきています。
今後ともイタリアの新しい風を吹き込む銃器メ−カ−として目が離せない存在です。


当社直輸入のCAESER社はイタリア銃器の町ブレ−シャのガルド−ネにあります。CAESER社とのつきあいは2002年からの付き合いです。
この会社の社長はRIZZINIしゃの営業部長をしていたジョルジョ氏です。RIZZINI社から独立をしてCAESERを設立しました。
工場も何回か視察しています。当初は小さな工場で製作していましたが米国での輸出が好調で工場の拡大をしています。年間 3,000丁生産しています。
現在当社ではテンパ−のTRAP、SKEET、SPORTING、の3種類とFRYWAYのSPORTINGを輸入販売しております。
テンパ−に関しては小宮銃砲火薬店特別注文銃床仕様で製作されております。




PERAZZI社はイタリアのブレシャ−から20分くらいの処に本社と工場、射場が1体になって形成されています。私は何回もペラッツィ本社に行って工場で製造課程を見学しています。機械生産性の向上と製品精度の劣化を防ぐため年間最高3,000丁しか製造しません。そのため毎年5〜7%の値上げをしています。
私のペラッツィに設計する銃はあてがいぶちの規格ではなく銃身重量、リブ幅、ストック形状ストック材のアップグレ−ディング化で一般通信販売銃と異なる注文銃を販売しております。
2006年から日本の輸入代理店が双日GMCから日邦工業−ニッサンミロクに移り今後の対応が楽しみです。


BERETTA社はイタリア銃器の町ブレ−シャのガルド−ネにあります。私は何回も工場に行っています。
ベレッタは普及品から最高級銃のサイドロック銃まで手がけておりイタリア最大の銃器メ−カ−です。この5年前よりベレッタの方針が変わり(私が思う)上下2連銃はs682E の銃が出現したときからベレッタの考えが解りました。銃床のチェッカリングはプレス加工、機関部の彫刻はプレスにロ−レット銃身着色は焼き付け仕上げ。限りなく機械施工で人間にかける時間を最小限にしている。
ベレッタ社はSOシリ−ズ(サイドロック)、ASE(ボックスロック、引き金脱着式)Sシリ−ズ(ボックスロック)の3種類が製造の基本ラインでした。SOシリ−ズは年間30丁位がイタリア販売数ときています。それに海外分が若干プラスだと思います。ASEシリ−ズの後DT10が発表されましたがトラブルが多く発売当初売れましたが今は止まってます。Sシリ−ズの682Eは耐久力に欠け射撃発射数の多い射手には当社としてはおすすめしていません。
自動銃に関してはベレッタ社は完璧な構造をしており軽量のウリカ、テクニス、スト−ンコ−トと流行を造っているベレッタの販売戦略が見え隠れします。


ミロク銃
製造元は高知県ミロク製作所、販売元はニッサンミロク、昔KFCのブランドで販売今はミロク銃の名前で幅広く知られ使われています。
この銃の長所は壊れないことです。構造的には一番安い6000シリ−ズもSPモデルも同じです。機関部の磨き、彫刻、銃床の手間、細工、材料の差違により価格が決定されます。
ブロ−ニングの製造元でもあり製品の97%近くを全世界に輸出しています。
2年前より発売したシナジ−が爆発的に米国で売れ1年の受注が2万丁に達し工場はうれしい悲鳴をあげているそうです。
ブロ−ニングのAボルトライフルも同じくかなりの受注を受け生産しているそうです。当社にはブロ−ニングAボルト1/2ライフリングボルト式散弾銃が在庫しています。
12番3インチの銅弾で150mの蝦夷鹿を倒してみませんか。


ブローニング
ブローニング社の本体製造はベルギーと日本です。部品はヨーロッハ各国で制作して、ポルトガルで組み立てしています。上下2連銃はB25型は純正のファブリクナショナルヘルスタール(ベルギー)で制作しています。
銃の材質はベルギー製で非常に堅牢である。摺り合わせは完璧で新品時では組み立てづらい事はよくあります。B125は材質がベルギー製で製造が日本での制作と聞いております。
B325からB525は日本製です。新製品シナジーももちろん日本製です。
シナジーは米国でも販売していますがプルレングスが長く衝撃吸収システムが切断不可能のため日本向けにニッサンミロクが銃床サイズを調整して日本で販売しています。
ライフル銃はAボルトUとMLR(レバー式)はミロク製です。BAR(自動銃)はアッセンブルドポルトガルです。AボルトUはステンレス銃身、クロム銃身、木銃床、シンセ銃床があります。
特にBOSS付きは評判が良くハンドロード装弾にBOSSシステムを合わせれば完璧です。言い換えればどんな弾でも精度が出るのです。当社のブローニングは日本代理店商品です。
特にBARは正規品は価格が高いけど回転不良と部品供給が安定していて安心です。


SKB
茨城県友部町に工場があります。上下2連(射撃用、狩猟用)水平2連銃(現在は製造中止)自動3連銃を制作販売しています。
上下2連銃は引き金脱着式を制作しています。クレー射撃銃はトップ用に軽量タイプ制作しています。


サコー
制作生産国はフィンランドです。ライフル銃の専門メーカーです。
ステンレス銃身、クローム銃身の2種類を制作しています。銃床は木台木とシィンセッテック銃床を制作しています。フィンライトの軽量も制作しています。


サワー
生産国はドイツです。非常に精巧に制作されています。ステンレスの銃身は制作していません。ショートマグナムも生産していません。弾倉はストレート弾倉で確実に装填できます。
銃身交換が簡単に出来ます。ただし同一企画アクションのみです。243−308,270−3006、300winmagー7mmRemmag、は可能です。ボルトのスムーズさは別格です。セットトリガー付きです。


ブレイサー
生産国はドイツです。直動式ボルトを採用しています。銃は軽量で単身単発元折ライフル、水平、上下のライフル及びコンビネーション銃の制作をしています。上銃身が20GAで下銃身が06または08で制作可能です。


1/2ライフリング付き散弾銃
当社はブローニングAボルトショットを販売しています。銃身はライフリングが元残し(機関部側にライフリングが有る)引き金はライフルのAボルトと同一構造でひきがねの落ちは最高(命中精度に関わる)弾倉2発、薬室1発、3インチマグナム用です。(70mmも射撃可能です)


空気銃
プレチャージ空気銃(蓄圧式)は銃身の下にエアータンクを有し200気圧の圧縮空気を1定の空気圧を利用してエアー弾を発射する。
口径は4.5mm、5.5mmが有る。6.35mmは弾頭が重くて遠距離の射撃には不向きみたいです。扱い品はドイツ製RWS社エクスキャリバー5連発。